コンピュータのこと

ひさ父

2009年09月10日 07:53

昔、建物の設計というと大きな製図板にT定規、それがドラフターという定規が平行に動く道具が出てきて、それでも製図用紙に手で線を書いていくという、いわいる手書き図面の世界でした。
 でも、今やすべてコンピュータで作業するようになり(図面を書くにはCADというソフトを使います。)いや~便利になったこと。
 でも便利になった分、プリントアウトされた図面には、よし!こんな建物なんだぞ!という気迫というか思いというか、そんなもの感じられませんけどね(笑)





これが普段私がにらめっこしている画面です。(画面は以前やった仕事の某マンションの図面です)
で、この図面からコンピュータの力を拝借して・・・・・





あらよっと、立体モデル(3次元モデル)を作ります。
で、これじゃあなんだかわからないんで、





と、またまたコンピュータのお力発揮で、色塗り、影付け、などなど。
(画面はコンピュータの作業中で画面下1/3がまだ出来上がっていませんが)
これをクライアントに見せて、
ここはこんな色にしたいとか、
北側から見るとこんな風に見えます。なんてモデルを見る視点を変えたり。
いとも簡単にいろいろなパターンを試すことが出来るのはいいんですが、
そこまでやるといろいろなパターンが出来すぎて決まらないこと。(笑)
便利なのもいいけど便利すぎるのも考えものですね(笑)

さてここんとこ朝から晩までコンピュータとにらめっこ。
今日もやることいっぱいです。やれやれ・・・・です。。。

そういえばここんとこ釣りしてないな~。。。。。(笑)

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