息子達の家 ちょっと番外編

ひさ父

2012年08月26日 09:02

息子達のが住む家のリフォームを始めて
はやひと月が経つけれどその作業の中で何が大変かというと
家の中の片付けにつきる。
不用品の処分はまさに断捨離そのもの。
大きなものは家具類や布団、そして食器類から本当にいろいろ出てくる。
小さなものは可燃物不燃物に分けて普段のゴミ収集に出して
大きなものは市の処分場へ。
そんな中で一番厄介なものはベッドのマットレス。
マットレスそのままでは処分場でも引き取ってもらえないし
専門業者さんでも新しくベッド購入なら引き受けてくれるけれど
ただ捨てるだけじゃあもちろん無理。
そこで何とか自分たちで解体に挑戦。

まずはマットレスを外に引っ張り出して


使う道具はカッターナイフとペンチ


そしてマットレスの隅をザクザク切って行く。


四隅が切り終えたらビビビとめくって


表面のキルティングの下にはスポンジがあってその下にはシュロの布




そして難題のスプリングが顔を出してくる。


このへんはベッドの種類によって違うけれど
このマットレスのスプリングは一つ一つ分かれていてしかもそれぞれ袋に包まれている。
そしてこのスプリングをマットレスの枠からペンチで外して


さあこれからが忍耐力の勝負。
コツコツとスプリングをひとつづつ袋から出せば解体に終了。

今回はカミさんにコツコツと半日近くかけて作業してもらった。
これでマットレスを可燃物と金属に分別しできるようになる。

残念ながら分別後の写真は
私が熱中症気味になりダウン寸前となって撮れませんでした。。。。

こんな具合で難関マットレスの処分は自力でできたということで
マットレスの処分で困ってる方、一度お試しあれ。









関連記事