2012年07月12日

息子達の家 その3

大工さんが入って三日目。
今日は台所の床と和室の床下地までが作業予定。
私のノルマは相変わらず部屋の荷物類の片付け。
そのまえに和室の畳を処分しに息子と環境資源ギャラリーへ運ぶ。

朝一番に出かけたけれどすでにこの行列。
みんな朝のうちにと思って来たのだろうけど
ゴミの量ってすごいものだ。
うちもそうだけれどまだ使えるものもたくさんある思う。
でも使わないから不要になって処分するという流れで捨てられる。
そしてまた他の物を手に入れてまた捨てる。
そんなことの繰り返しが社会を回しているならおかしいんじゃないって思う。

さてそのゴミ大量発生をさせている現場だけれど
作業の方は順調に午前中までに台所の床が完了。
細かい納めの多い場所だけれど池谷氏の手の早さには感心です。


午後からは和室の床下地を作る。

畳を上げた床下地に床の高さを揃えるためにもう一度根太を通し
その上に合板を張り込んで杉板を張っていく。
と書くと簡単な作業に感じるけれど
実は部屋の周りの高さが揃っているなんてことはない。
どの高さをしあげのたかさにして揃わないところはどう処理するか
この辺も大工さんの腕の見せ所。

無事下地の合板を貼り終わって本日終了。
ところでこの合板を張るにもいろいろありまして

ただ張ればいいのではなく写真のように千鳥に張るのが正解。
時々この辺が解っていない現場もあるんです。



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