2010年02月10日
「Holz Haus toto」 プランの作り方 その1
たまには本業ネタでも。
住宅の設計って誰でもできるって思われがちなんですね。
う~んとリビングがここでダイニング・キッチンがここ
そうそう子供部屋は6畳ででいいから2階に二部屋。
玄関は・・・・・といった具合に
欲しい部屋を並べていけばいいんじゃん。
ってな具合にプランニングしてしまうと
思わぬ失敗作ができあがりますよ。(笑)
まず大事なのはたとえ木造でも構造の計画をしっかりたてること。
(実はこれができていない住宅会社がままおいでるようで)
2階建てだと通し柱という2階まで1本でとどく柱が必要になります。
(最低建物の四隅には必要ですね)
この通し柱で囲まれた四角をグリッドと呼んでいます。
そしてこの通し柱どうしをつなげる壁にスジカイなどを配置して
地震や強風の時にがんばってくれる壁(耐力壁と呼んでいます)にします。
この壁の位置は本来1階2階をとおして同じ場所にあれば
とてもバランスがいい強い家が作れます。
間違っても2階の耐力壁の下(1階部分)に
壁もなければ柱もないなんてことにならないように。
私はいつも住宅などを考える時は
まず計画する建物の大きさをつかみ
その大きさの中に通し柱を置いてみます。

黒い丸が通し柱です。
そしてその丸をつなげた線(壁の位置)が
耐力壁をおく位置になります。
この位置を気に留めながら間取りを考えていくのですが
「Holz Haus toto」は普通の2階建ての横に下屋部分として
車なんか入れれちゃう遊び空間をつけることにしました。
そうすることで単純な2階屋のお宅から
ぐっと広がりのあるデザインになって行きます。
さて間取りをと行きたいところですが
ちょっと待ってです。
以前書きましたが今回の敷地の南側には
すでに住宅が建っていて南からの日当たりが気になっていました。
以前のシュミレーションでは
冬の時期でも南面から2階部分ぐらいの高さなら朝からしっかり陽がさすようです。
これを図面にしてみると

薄墨に塗られた部分が冬至の朝8時・9時に高さ3mのところにできる日陰です。
こうしてさっきの建物の大きさを入れてみると
いいじゃないですか。
これなら寒い冬の朝も2階は日当たりばっちり!
で、2階に入った朝の陽を何とかして1階にも取り込みたいということで
そんな感じでプラン作りを進めていきます。
ということで次回は具体的な間取りなんかご紹介しますね。
住宅の設計って誰でもできるって思われがちなんですね。
う~んとリビングがここでダイニング・キッチンがここ
そうそう子供部屋は6畳ででいいから2階に二部屋。
玄関は・・・・・といった具合に
欲しい部屋を並べていけばいいんじゃん。
ってな具合にプランニングしてしまうと
思わぬ失敗作ができあがりますよ。(笑)
まず大事なのはたとえ木造でも構造の計画をしっかりたてること。
(実はこれができていない住宅会社がままおいでるようで)
2階建てだと通し柱という2階まで1本でとどく柱が必要になります。
(最低建物の四隅には必要ですね)
この通し柱で囲まれた四角をグリッドと呼んでいます。
そしてこの通し柱どうしをつなげる壁にスジカイなどを配置して
地震や強風の時にがんばってくれる壁(耐力壁と呼んでいます)にします。
この壁の位置は本来1階2階をとおして同じ場所にあれば
とてもバランスがいい強い家が作れます。
間違っても2階の耐力壁の下(1階部分)に
壁もなければ柱もないなんてことにならないように。
私はいつも住宅などを考える時は
まず計画する建物の大きさをつかみ
その大きさの中に通し柱を置いてみます。
黒い丸が通し柱です。
そしてその丸をつなげた線(壁の位置)が
耐力壁をおく位置になります。
この位置を気に留めながら間取りを考えていくのですが
「Holz Haus toto」は普通の2階建ての横に下屋部分として
車なんか入れれちゃう遊び空間をつけることにしました。
そうすることで単純な2階屋のお宅から
ぐっと広がりのあるデザインになって行きます。
さて間取りをと行きたいところですが
ちょっと待ってです。
以前書きましたが今回の敷地の南側には
すでに住宅が建っていて南からの日当たりが気になっていました。
以前のシュミレーションでは
冬の時期でも南面から2階部分ぐらいの高さなら朝からしっかり陽がさすようです。
これを図面にしてみると
薄墨に塗られた部分が冬至の朝8時・9時に高さ3mのところにできる日陰です。
こうしてさっきの建物の大きさを入れてみると
いいじゃないですか。
これなら寒い冬の朝も2階は日当たりばっちり!
で、2階に入った朝の陽を何とかして1階にも取り込みたいということで
そんな感じでプラン作りを進めていきます。
ということで次回は具体的な間取りなんかご紹介しますね。
Posted by ひさ父 at 20:33│Comments(0)
│「Holz Haus toto」
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