2011年10月04日
「Holz Haus toto」2011.09.20 外構工事 その4
「Holz Haus toto」の外構工事、
フェンスのブロック基礎が終わっていよいよ玄関前の工事です。
週末、柴田造園さんの方で時間を取ってくれて一気にここまで進みました。


「Holz Haus toto」は建物の地盤が道路より70cm程度高いので
階段をつけるかスロープにするかしなければならないのですが
今回はその折衷案、なだらかなスロープの中に枕木で段を作ってみました。
写真の土の部分は仕上がりは豆砂利を敷いて所々に植栽してもらいます。
出来上りはきっととても自然なアプローチになるんではないかと。
その両側は車の駐車スペース。
コンクリートの土間にしますが部分的に下草を植えてこちらもなるべくナチュラルに。
フェンスは木の塀を予定していますが
今作業してしまうと他の作業の邪魔になるので
植栽などがすんでから作業に入ります。
でもそろそろ材料は発注しておかなくては。
フェンスのブロック基礎が終わっていよいよ玄関前の工事です。
週末、柴田造園さんの方で時間を取ってくれて一気にここまで進みました。
「Holz Haus toto」は建物の地盤が道路より70cm程度高いので
階段をつけるかスロープにするかしなければならないのですが
今回はその折衷案、なだらかなスロープの中に枕木で段を作ってみました。
写真の土の部分は仕上がりは豆砂利を敷いて所々に植栽してもらいます。
出来上りはきっととても自然なアプローチになるんではないかと。
その両側は車の駐車スペース。
コンクリートの土間にしますが部分的に下草を植えてこちらもなるべくナチュラルに。
フェンスは木の塀を予定していますが
今作業してしまうと他の作業の邪魔になるので
植栽などがすんでから作業に入ります。
でもそろそろ材料は発注しておかなくては。
2011年09月28日
「Holz Haus toto」2011.09.20 外構工事 その3
「Holz Haus toto」外構工事、台風15号のおかげでちょっと間が空きましたが
なんとかフェンスの基礎になるブロックが積み終わりました。


このブロック積みの仕事、とても丁寧な仕事をしてくれて
ちょっとびっくり。
普通2段積み程度なら最初の1段積めば2段目はそれにならって積んで行くのですが
今回はまっすぐきれいに積むよう丁張りまでかけて積んでくれました。
やっぱり仕事ってのはこうじゃなくっちゃ。
私も多いに見習わなくては。
続きを読む
なんとかフェンスの基礎になるブロックが積み終わりました。
このブロック積みの仕事、とても丁寧な仕事をしてくれて
ちょっとびっくり。
普通2段積み程度なら最初の1段積めば2段目はそれにならって積んで行くのですが
今回はまっすぐきれいに積むよう丁張りまでかけて積んでくれました。
やっぱり仕事ってのはこうじゃなくっちゃ。
私も多いに見習わなくては。
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2011年09月26日
onagawa fish
onagawa fishってご存知ですか。
木で作られたかわいい魚のキーホルダーです。
週末家内が市内の雑貨屋さん<unjour>で買って来てくれました。
この魚たちは名前のとおり宮城県女川町の被災された方々が
明るい未来へ願いを込めて作られています。
私はフライフィッシングをしていますが
震災にあった東北は私にとって聖地のような所です。
そんなすばらしいところが震災にあって
こうしてがんばろうとしています。
どこに使おうか迷いましたが
こんな風に使います。


<snygg>さんに作ってもらった薄手のリネンの竿袋につけて
いつかはまた東北の川へ行来たいと思っています。
大好きなフライフィッシングにとてもすてきなマスコットがつきました。
anjourさん、どうもありがとう。
そして買って来てくれた家内にももちろん感謝です。
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木で作られたかわいい魚のキーホルダーです。
週末家内が市内の雑貨屋さん<unjour>で買って来てくれました。
この魚たちは名前のとおり宮城県女川町の被災された方々が
明るい未来へ願いを込めて作られています。
私はフライフィッシングをしていますが
震災にあった東北は私にとって聖地のような所です。
そんなすばらしいところが震災にあって
こうしてがんばろうとしています。
どこに使おうか迷いましたが
こんな風に使います。
<snygg>さんに作ってもらった薄手のリネンの竿袋につけて
いつかはまた東北の川へ行来たいと思っています。
大好きなフライフィッシングにとてもすてきなマスコットがつきました。
anjourさん、どうもありがとう。
そして買って来てくれた家内にももちろん感謝です。
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2011年09月20日
「Holz Haus toto」2011.09.20 外構工事 その2
「Holz Haus toto」の外構工事、
敷地境界のフェンス用のベースコンクリートが打たれたので
隣地の地主さんと境の位置の確認。
もちろんなにも問題なくOK。
簡単なことだけれどこれってとても大切なことです。
だまって作業を進めてしまい、後になってからもめても後の祭りですから。
さあ今週からフェンス下のコンクリートブロックをといったところでまた台風。
土が絡む仕事なだけに台風がいっちゃうまでしばらく作業中断。

それでもブロックは本日現場搬入。
駐車場の地盤工事も昨日のうちから始まっています。
まったく台風のおかげで現場は進まずですが
その間に私はフェンスの加工図書いたり、ウッドデッキのパーゴラのデザインを書いたり
材木の発注したりとやることはいっぱいいっぱい。
そうそう、そろそろ大工の池谷氏の都合も聞いとかなきゃ。
敷地境界のフェンス用のベースコンクリートが打たれたので
隣地の地主さんと境の位置の確認。
もちろんなにも問題なくOK。
簡単なことだけれどこれってとても大切なことです。
だまって作業を進めてしまい、後になってからもめても後の祭りですから。
さあ今週からフェンス下のコンクリートブロックをといったところでまた台風。
土が絡む仕事なだけに台風がいっちゃうまでしばらく作業中断。
それでもブロックは本日現場搬入。
駐車場の地盤工事も昨日のうちから始まっています。
まったく台風のおかげで現場は進まずですが
その間に私はフェンスの加工図書いたり、ウッドデッキのパーゴラのデザインを書いたり
材木の発注したりとやることはいっぱいいっぱい。
そうそう、そろそろ大工の池谷氏の都合も聞いとかなきゃ。
2011年09月15日
「Holz Haus toto」2011.09.15 外構工事 その1
「Holz Haus toto」の外構工事が始まりました。
最初は道路や隣地との境の塀です。
塀は木の塀にするのでまずその基礎のコンクリートブロック工事
小型のユンボで溝堀りして

型枠を並べてブロックのベースのコンクリートを流し込みます。
って書いてしまうと簡単なんですが
「Holz Haus toto」の敷地に接する道路は緩い坂道。
さてこの道路の勾配をどう処理するか決めなくては。
とりあえず塀の基礎になるブロックは道路なりの勾配でおさめてもらい
塀の方でその勾配を処理することとします。
どうせならちょっとおしゃれな塀にしたいなんて欲も出て来たりして(笑)
それに敷地西側の隣地との境。

ご覧の通り曲がっています。
今回の工事に入る前に境の位置の資料を用意して
正確な境の位置を出しておきます。
そして隣地の持ち主の方といっしょに確認了解をいただいてと。
さてさて来週からはブロックや石が搬入されて
どんどん形ができて行きます。
私もしばらく現場通いが始まります。
最初は道路や隣地との境の塀です。
塀は木の塀にするのでまずその基礎のコンクリートブロック工事
小型のユンボで溝堀りして
型枠を並べてブロックのベースのコンクリートを流し込みます。
って書いてしまうと簡単なんですが
「Holz Haus toto」の敷地に接する道路は緩い坂道。
さてこの道路の勾配をどう処理するか決めなくては。
とりあえず塀の基礎になるブロックは道路なりの勾配でおさめてもらい
塀の方でその勾配を処理することとします。
どうせならちょっとおしゃれな塀にしたいなんて欲も出て来たりして(笑)
それに敷地西側の隣地との境。
ご覧の通り曲がっています。
今回の工事に入る前に境の位置の資料を用意して
正確な境の位置を出しておきます。
そして隣地の持ち主の方といっしょに確認了解をいただいてと。
さてさて来週からはブロックや石が搬入されて
どんどん形ができて行きます。
私もしばらく現場通いが始まります。
2011年09月13日
龍登院本堂 立木伐採の打合せ
夏が終わろうとしています。
足掛け2年の龍登院の本堂建替え工事、
まだ現場は始まりません。
予定では来年の春早々に今の本堂の解体がはじまります。
工事の請負契約は去年のうちに済ませてあるのですが
なぜ工事を始めないのか。
その理由のひとつはお寺の本堂のような大きな木造建築は
使う木材も大きな物を沢山使うので
材木が全部集まってもゆっくりしっかり乾燥させなくてはいけないからです。
いまは施工会社<中島工務店>のほうで保管乾燥中、
木材の加工は来年の春、解体工事が始まる頃からでしょうか。
それともう一つ大きな理由があります。
それは今の本堂を解体してしまうと新しい本堂が完成するまで
いろいろな行事に支障をきたすので
工事はなるべく短期間にすませなくてはなりません。
それでもこれだけの大きな工事ですから1年半ぐらいはかかりますが。
工事の工程をしっかり検討して、無駄のない工程で進めなくてはなりません。
といった訳で龍登院本堂は来年の正月行事を済ませてから解体されます。
でも解体工事までに済ませておかなくてはいけないことの一つに
本堂廻りの立木の伐採をしなくてはいけません。
普通木を切るのは冬の間に行なうので
今のうちにどの木を切るのか決めて伐採工事を発注します。
本堂裏には桧・杉などの立派に育った大きな木が沢山あります。
住職と役員数名でどの木を切るか現場で確認
伐採する木にはテープを巻いて通し番号の札を付けます。

今回伐採する木は全部で43本、かなり大きな木もあります。
本当は切った木も本堂の工事で使えればいいのですが
残念ながらそうもいかないのが現実です。
でも良さそうな材木が取れそうなら少しは生かしたいものです。

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足掛け2年の龍登院の本堂建替え工事、
まだ現場は始まりません。
予定では来年の春早々に今の本堂の解体がはじまります。
工事の請負契約は去年のうちに済ませてあるのですが
なぜ工事を始めないのか。
その理由のひとつはお寺の本堂のような大きな木造建築は
使う木材も大きな物を沢山使うので
材木が全部集まってもゆっくりしっかり乾燥させなくてはいけないからです。
いまは施工会社<中島工務店>のほうで保管乾燥中、
木材の加工は来年の春、解体工事が始まる頃からでしょうか。
それともう一つ大きな理由があります。
それは今の本堂を解体してしまうと新しい本堂が完成するまで
いろいろな行事に支障をきたすので
工事はなるべく短期間にすませなくてはなりません。
それでもこれだけの大きな工事ですから1年半ぐらいはかかりますが。
工事の工程をしっかり検討して、無駄のない工程で進めなくてはなりません。
といった訳で龍登院本堂は来年の正月行事を済ませてから解体されます。
でも解体工事までに済ませておかなくてはいけないことの一つに
本堂廻りの立木の伐採をしなくてはいけません。
普通木を切るのは冬の間に行なうので
今のうちにどの木を切るのか決めて伐採工事を発注します。
本堂裏には桧・杉などの立派に育った大きな木が沢山あります。
住職と役員数名でどの木を切るか現場で確認
伐採する木にはテープを巻いて通し番号の札を付けます。
今回伐採する木は全部で43本、かなり大きな木もあります。
本当は切った木も本堂の工事で使えればいいのですが
残念ながらそうもいかないのが現実です。
でも良さそうな材木が取れそうなら少しは生かしたいものです。
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2011年09月05日
台風だっていうのに。
週末から(いやその前からか)台風模様。
そんな空模様なのにこの土日で軽井沢までのこのこ出かけて来ました。
目的は伊勢正三のコンサート。
夫婦そろって昔からのファンなんでチケット取っちゃったし、宿も予約しちゃったし。
私の住む掛川は雨風もそれほどひどくはなかったので
お気軽な気持ちで家を出たんですが
清水から韮崎までの国道52号線は総雨量規制で通行止め
急遽芝川から朝霧高原まで裏道で抜け
(この辺は若かりし頃のテリトリーだったりして(笑))
精進湖バイパスから中央道甲府南、須玉インターで降りて
あとは延々軽井沢まで。
それにしても清里近辺を抜ける頃には強烈な土砂降りだったり
まるっきし視界無しの濃霧だったりで
台風が来てることをしっかり実感させられました。

それでも小海町あたりの雲の切れ間にちょいと休憩。
でも横を流れる千曲川は
こんな時全く不謹慎なんですが私は魚のことが心配で。
なんせこの千曲川、フライフィッシングのメッカなんで。
軽井沢へ着いたのは午後4時頃
軽井沢は雨はそれほどひどいことはなかったけれど霧霧霧。。。。どこもかしこも霧。
コンサート会場は軽井沢駅そばの大賀ホールという初めて訪れるホールですが
実はとんでもなくすばらしいホールでした。
ホールの中は撮影禁止なので写真無しですが
これほど演奏者と観客が一体になれるホールがあるのかと感心するばかり。
これなら遠路軽井沢まで出かけて行っても満足度100%!
アコースティックな音楽なんかならもう最高!
久しぶりに建物で感動させられました。
翌日はのんびりと。
まずは碓氷峠のめがね橋
なんで朝から碓氷峠かというと私の希望で峠の先の釣り具屋さんへ(笑)
お次ぎはまた軽井沢へ戻って旧軽井沢でお買い物
こんな天気だっていうのに相変わらず賑わってますな。
パンとジャム買ってさて帰りましょってことで。
帰路も所々で集中豪雨。
それでもまあなんとか思ったよりスムーズに帰宅。
なんとか我が家のプチバカンスもおしまいおしまい。
続きを読む
そんな空模様なのにこの土日で軽井沢までのこのこ出かけて来ました。
目的は伊勢正三のコンサート。
夫婦そろって昔からのファンなんでチケット取っちゃったし、宿も予約しちゃったし。
私の住む掛川は雨風もそれほどひどくはなかったので
お気軽な気持ちで家を出たんですが
清水から韮崎までの国道52号線は総雨量規制で通行止め
急遽芝川から朝霧高原まで裏道で抜け
(この辺は若かりし頃のテリトリーだったりして(笑))
精進湖バイパスから中央道甲府南、須玉インターで降りて
あとは延々軽井沢まで。
それにしても清里近辺を抜ける頃には強烈な土砂降りだったり
まるっきし視界無しの濃霧だったりで
台風が来てることをしっかり実感させられました。
それでも小海町あたりの雲の切れ間にちょいと休憩。
でも横を流れる千曲川は
こんな時全く不謹慎なんですが私は魚のことが心配で。
なんせこの千曲川、フライフィッシングのメッカなんで。
軽井沢へ着いたのは午後4時頃
軽井沢は雨はそれほどひどいことはなかったけれど霧霧霧。。。。どこもかしこも霧。
コンサート会場は軽井沢駅そばの大賀ホールという初めて訪れるホールですが
実はとんでもなくすばらしいホールでした。
ホールの中は撮影禁止なので写真無しですが
これほど演奏者と観客が一体になれるホールがあるのかと感心するばかり。
これなら遠路軽井沢まで出かけて行っても満足度100%!
アコースティックな音楽なんかならもう最高!
久しぶりに建物で感動させられました。
翌日はのんびりと。
まずは碓氷峠のめがね橋
なんで朝から碓氷峠かというと私の希望で峠の先の釣り具屋さんへ(笑)
お次ぎはまた軽井沢へ戻って旧軽井沢でお買い物
こんな天気だっていうのに相変わらず賑わってますな。
パンとジャム買ってさて帰りましょってことで。
帰路も所々で集中豪雨。
それでもまあなんとか思ったよりスムーズに帰宅。
なんとか我が家のプチバカンスもおしまいおしまい。
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2011年08月29日
「Holz Haus toto」2011.08.28 外構工事打合せ
今年3月に完成引渡しさせていただいた「Holz Haus toto」
外回りのほうをそろそろ始めましょうということで
おおよその外構プランをたてて造園屋さんと打合せに入りました。
実際にこちらのイメージにあったところを見ながら
話をした方が早いだろうということで
打合せ場所は「Holz Haus toto」施工会社の伴工務店さんの地球民家展示場をお借りしました。
こちらの展示場、建てられてすでに8年経ち
庭の木もすくすく伸びてとても自然な感じになっています。
まさに地球民家という家のコンセプトにあった雰囲気になっていると思っています。
「Holz Haus toto」もうち(RiB設計工房)のオリジナル設計ですが
地球民家の流れをくんで設計したので打合せするにはもってこいということで。
事前にたてた外構のプランをここぞと思った造園屋さんに見てもらい
とりあえず見積りをしてもらいました。
このここぞってのがミソなところで
庭を造るという仕事は私たち設計屋は門外漢なわけで
できれば造園屋さんにすべてお任せしたいところですが
それでもこちらの希望するイメージもあり
すり合せがなかなか難しいところがあります。
そこでこちらのイメージをくんでくれて
なおかつ造園屋さんとして適切なアドバイスをしていただけること、
そして一番肝心なことは
施主のtotoご夫妻と設計者の私と造園屋さんが
同じ方向の嗜好であることです。
今回外構工事をお願いした柴田造園さん。
みごとにそのとおりで、話はどんどん進み
ある程度意思疎通ができたところで
あとはtotoご夫妻と柴田造園さんに全部おまかせ、
私はいつものとおり展示場をうろうろしてました(笑)
ベランダの桂の葉と白い壁
玄関アプローチの夏の陽と緑
夏の風が通り抜ける家の中
さて「Holz Haus toto」どんな庭になるのでしょう。
とても楽しみ、柴田造園さん、頼みますよ!
外回りのほうをそろそろ始めましょうということで
おおよその外構プランをたてて造園屋さんと打合せに入りました。
実際にこちらのイメージにあったところを見ながら
話をした方が早いだろうということで
打合せ場所は「Holz Haus toto」施工会社の伴工務店さんの地球民家展示場をお借りしました。
こちらの展示場、建てられてすでに8年経ち
庭の木もすくすく伸びてとても自然な感じになっています。
まさに地球民家という家のコンセプトにあった雰囲気になっていると思っています。
「Holz Haus toto」もうち(RiB設計工房)のオリジナル設計ですが
地球民家の流れをくんで設計したので打合せするにはもってこいということで。
事前にたてた外構のプランをここぞと思った造園屋さんに見てもらい
とりあえず見積りをしてもらいました。
このここぞってのがミソなところで
庭を造るという仕事は私たち設計屋は門外漢なわけで
できれば造園屋さんにすべてお任せしたいところですが
それでもこちらの希望するイメージもあり
すり合せがなかなか難しいところがあります。
そこでこちらのイメージをくんでくれて
なおかつ造園屋さんとして適切なアドバイスをしていただけること、
そして一番肝心なことは
施主のtotoご夫妻と設計者の私と造園屋さんが
同じ方向の嗜好であることです。
今回外構工事をお願いした柴田造園さん。
みごとにそのとおりで、話はどんどん進み
ある程度意思疎通ができたところで
あとはtotoご夫妻と柴田造園さんに全部おまかせ、
私はいつものとおり展示場をうろうろしてました(笑)
ベランダの桂の葉と白い壁
玄関アプローチの夏の陽と緑
夏の風が通り抜ける家の中
さて「Holz Haus toto」どんな庭になるのでしょう。
とても楽しみ、柴田造園さん、頼みますよ!
2011年08月25日
東北へ
前回書いたように23・24日と東北宮城県へ行ってきました。
のっけからこんな写真ですが

父親の実家がある(あった)のは石巻市から牡鹿半島を海沿いに小一時間走った静かな入江の集落です。
もちろん今は御多分に洩もれずこのとおり。
父の実家の建物は姿こそ残っていましたが解体処分の順番待ち。

震災前は家が建ち並び入江は見えなかったのですが
今は一人ぽつんと海を見ているようです。
既にこの地に残る人も無いとのこと、
もくもくと処理作業をする人と
時々巡回してくる警察の方々。

言葉にならないとはこのことでしょう。
本当はもっともっと早く訪れなくてはならなかったのでしょう。
この情景を見ると、<がんばろう!>の言葉がとても空しく感じます。
「なにをどうがんばったらいいの」という叔母の声に
返す言葉が見つかりません。
でも被災した方々はお互い<がんばろう!>と声を掛け合いながら
じっとその場に立っているのです。

そうなんです。
これから元気になって行くには彼らの力が必要です。
そして私たちもいつまでもこのことを気持ちの中に置いて
彼らを本気で応援していかなくては。
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のっけからこんな写真ですが
父親の実家がある(あった)のは石巻市から牡鹿半島を海沿いに小一時間走った静かな入江の集落です。
もちろん今は御多分に洩もれずこのとおり。
父の実家の建物は姿こそ残っていましたが解体処分の順番待ち。
震災前は家が建ち並び入江は見えなかったのですが
今は一人ぽつんと海を見ているようです。
既にこの地に残る人も無いとのこと、
もくもくと処理作業をする人と
時々巡回してくる警察の方々。
言葉にならないとはこのことでしょう。
本当はもっともっと早く訪れなくてはならなかったのでしょう。
この情景を見ると、<がんばろう!>の言葉がとても空しく感じます。
「なにをどうがんばったらいいの」という叔母の声に
返す言葉が見つかりません。
でも被災した方々はお互い<がんばろう!>と声を掛け合いながら
じっとその場に立っているのです。

そうなんです。
これから元気になって行くには彼らの力が必要です。
そして私たちもいつまでもこのことを気持ちの中に置いて
彼らを本気で応援していかなくては。
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2011年08月20日
明日のmignon欠席ごめんなさい。
明日はsnyggさんのmignonですね。
私も第2回からワークショップで参加させてもらいましたが、
明日の5th Mignon すいませんが欠席です。
暑い時だからなにか涼しいことやりたいなと思ってましたが
う〜ん、アイデアが出ない。。。。。
次回までには何か考えてしっかり参加させていただきますので
ごめんなさい
来週東北へ行ってこようと思っています。
父の実家は石巻市のはずれの小さな入江の集落でしたが
もちろん跡形もなくなっています。
でも叔母が一人仙台の方へ避難しているので
会いに行ってきます。
この写真は3月10日の午後石巻市内の写真です。
祖父の葬儀で石巻に出かけていましたが
祖父が「早く帰れ!」と言っていたのでしょう。
その日のうちに私は帰ってきました。
それ以来の東北です。
ちょっと気持ち重いけれどひとっ走り行ってきます。
原発のこといろいろ書いてきましたが
みなさんご承知の通りいろいろな放射能被害が出ています。
特に気になるのは子供たちの健康です。
既に福島の子供たちは
体内被爆のため甲状腺に放射能反応が出ているようです。
もちろん健康には影響のない範囲だそうですが
私はそういう政府が信じられません。
細かいこと気にしていたらきりがないのでしょうが。
原発の安全性うんぬんの話です。
地震に対してとか津波に対してとかで安全性を考えていますが
違うと思います。
原子力に使う燃料は核物質です。
そしてまだ私たちの社会はその核燃料を
安全な物に替えて処分することさえできないのです。
使い終わった燃料はまだ放射能を大量に発生させているので
遠く海の底に埋めてしまえだの、
はまたまたモンゴルの大地に埋めればいいとか、
全くもって自分勝手な話です。
今すぐ全部の原発を廃棄することはできません。
でも今度の福島の事故はそんな愚かな私たちに
大きな警告を出しているだと思います。
子供たちの甲状腺が被爆している事実を思うと
原発に群がり多大な利益をむさぼってきた連中が許せません。
そんな思いを腹の中に溜めて仙台までひとっ走りです。
私も第2回からワークショップで参加させてもらいましたが、
明日の5th Mignon すいませんが欠席です。
暑い時だからなにか涼しいことやりたいなと思ってましたが
う〜ん、アイデアが出ない。。。。。
次回までには何か考えてしっかり参加させていただきますので
ごめんなさい

来週東北へ行ってこようと思っています。
父の実家は石巻市のはずれの小さな入江の集落でしたが
もちろん跡形もなくなっています。
でも叔母が一人仙台の方へ避難しているので
会いに行ってきます。
この写真は3月10日の午後石巻市内の写真です。
祖父の葬儀で石巻に出かけていましたが
祖父が「早く帰れ!」と言っていたのでしょう。
その日のうちに私は帰ってきました。
それ以来の東北です。
ちょっと気持ち重いけれどひとっ走り行ってきます。
原発のこといろいろ書いてきましたが
みなさんご承知の通りいろいろな放射能被害が出ています。
特に気になるのは子供たちの健康です。
既に福島の子供たちは
体内被爆のため甲状腺に放射能反応が出ているようです。
もちろん健康には影響のない範囲だそうですが
私はそういう政府が信じられません。
細かいこと気にしていたらきりがないのでしょうが。
原発の安全性うんぬんの話です。
地震に対してとか津波に対してとかで安全性を考えていますが
違うと思います。
原子力に使う燃料は核物質です。
そしてまだ私たちの社会はその核燃料を
安全な物に替えて処分することさえできないのです。
使い終わった燃料はまだ放射能を大量に発生させているので
遠く海の底に埋めてしまえだの、
はまたまたモンゴルの大地に埋めればいいとか、
全くもって自分勝手な話です。
今すぐ全部の原発を廃棄することはできません。
でも今度の福島の事故はそんな愚かな私たちに
大きな警告を出しているだと思います。
子供たちの甲状腺が被爆している事実を思うと
原発に群がり多大な利益をむさぼってきた連中が許せません。
そんな思いを腹の中に溜めて仙台までひとっ走りです。
2011年08月16日
暑い時だから美味しいご飯
去年も暑かったけれど、今年もいい勝負してんじゃね〜かよ。
とお日様に怒鳴っても暑くなるだけ。。。
全国一斉民族大移動の夏休み。
週末金曜日は仕事で浜松志都呂へ出かけると
東名はすでに首都圏ナンバーの車で数珠つなぎ
金曜日の朝8時からこれじゃあね。
我が家はどこへいくでもなくウダウダな毎日。
それでも次男が京都から戻ってきたりで賑やかには賑やか。
どこへも出かけないけど家族そろって自宅でBBQ。
燃えちゃってますね(笑)
そんな暑い毎日だけど食べることだけはしっかりしないと。
そこで我が家はお米を替えてみました。
入手先はここ
市内仁藤にある大石米穀さん。
仕入れたお米はこれ
カルゲン農法で作られたお米。
カルゲン農法米とは田んぼの土をしっかり育てて作られたお米のようで
(いろいろ詳しい説明はこちらを見てね)
とにかく元気いっぱいのお米です。
我が家はいつもはスーパーの無洗米だったんだけれど
暑くて食欲が落ちてきてももおいしいご飯だったら
しっかり食べれるんじゃないということで試してみました。
まずはお米をといでしっかり置いておく。
ポイントはふだんより水を多めにすることらしい。(1割ぐらいかな)
そうするとふっくらしたご飯が炊けるとのこと。

そうそう、我が家はガス釜で炊いています。
ぶくぶく沸騰してきたら軽くしゃもじでかき混ぜるとよろしいようで。
(これってキャンプでご飯炊く時のテクニックです)

はい。炊きあがり。
写真だとわかりずらいのですが、ご飯光っています。
ひとつぶひとつぶがしっかりしてます。

茶碗によそうと。
我が家はふたりなので炊く量は1合半ほど。
でもこの艶、このふっくら感。
美味しそうでしょ。

おかずは刺身と冷や奴、それに夏野菜炒め。
そうなんです。美味しいご飯だったらおかずはシンプルでよろしいです。はい。
ご飯のお味の方はもちろんふっくら
ご飯の粒の弾力がしっかりしていてとてもグッド。

ついでに買い出ししてきたまめやかふぇのコーヒーと。
普段口にする普通の食材。
ちょっと目先を変えて楽しんでみるのもいいもんです。
このカルゲン米、食べてみる価値十分ありですよ。
とお日様に怒鳴っても暑くなるだけ。。。
全国一斉民族大移動の夏休み。
週末金曜日は仕事で浜松志都呂へ出かけると
東名はすでに首都圏ナンバーの車で数珠つなぎ
金曜日の朝8時からこれじゃあね。
我が家はどこへいくでもなくウダウダな毎日。
それでも次男が京都から戻ってきたりで賑やかには賑やか。
どこへも出かけないけど家族そろって自宅でBBQ。
燃えちゃってますね(笑)
そんな暑い毎日だけど食べることだけはしっかりしないと。
そこで我が家はお米を替えてみました。
入手先はここ
市内仁藤にある大石米穀さん。
仕入れたお米はこれ
カルゲン農法で作られたお米。
カルゲン農法米とは田んぼの土をしっかり育てて作られたお米のようで
(いろいろ詳しい説明はこちらを見てね)
とにかく元気いっぱいのお米です。
我が家はいつもはスーパーの無洗米だったんだけれど
暑くて食欲が落ちてきてももおいしいご飯だったら
しっかり食べれるんじゃないということで試してみました。
まずはお米をといでしっかり置いておく。
ポイントはふだんより水を多めにすることらしい。(1割ぐらいかな)
そうするとふっくらしたご飯が炊けるとのこと。
そうそう、我が家はガス釜で炊いています。
ぶくぶく沸騰してきたら軽くしゃもじでかき混ぜるとよろしいようで。
(これってキャンプでご飯炊く時のテクニックです)
はい。炊きあがり。
写真だとわかりずらいのですが、ご飯光っています。
ひとつぶひとつぶがしっかりしてます。
茶碗によそうと。
我が家はふたりなので炊く量は1合半ほど。
でもこの艶、このふっくら感。
美味しそうでしょ。
おかずは刺身と冷や奴、それに夏野菜炒め。
そうなんです。美味しいご飯だったらおかずはシンプルでよろしいです。はい。
ご飯のお味の方はもちろんふっくら
ご飯の粒の弾力がしっかりしていてとてもグッド。
ついでに買い出ししてきたまめやかふぇのコーヒーと。
普段口にする普通の食材。
ちょっと目先を変えて楽しんでみるのもいいもんです。
このカルゲン米、食べてみる価値十分ありですよ。
2011年07月29日
ちょいとお買い物。それと・・・・
ブログ更新、間が空いちゃいましたね。
今回はうちのプチ買い物ツアー+おまけ付です。
さて昨日は家人が休暇ということでちょいと二人で買い物へ。
目指すは御殿場アウトレットプレミアム。
そうです。夏物衣料の在庫処分のセール狙い(笑)
御殿場へ向かう途中空は曇りから雨模様
実は買い物のあと久しぶりに釣りなんぞとたくらんでいたので
空模様は多いに気になるところ。
助手席に座る家人は「ほら雨降ってきた。」「、、、、」
アウトレットへ着くと既に入り口駐車場は満車。
そうか平日だけど夏休みだし
木曜日だから日本の一大産業である自動車業界はお休み
きっと出かけてきてる人も多いのね。
会場に入ると、あれ?でもガラガラ
まあ会場の一番奥から入ったし、まだ時間も10時半過ぎだし。

お目当ての買い物をさっさと済ませたんですが
なんか会場が賑やかな感じがしないのです。
それはきっと外人のお客さんがほとんどいないからでしょう。
いつもなら賑やかな会話の団体さんも全然見かけないし。
やっぱり外国から見ると今の日本は放射能怖いんでしょうか。
それに馬鹿みたいな円高だしな〜。。。。
そうそうひとついい買い物もしてきました。
それは次回のブログネタに取っておきます(笑)
さてこれからが私にとってのメインイベント!
車はアウトレット会場から一路山中湖横の忍野村へGo!
須走から籠坂峠をこえて山中湖へ下りる頃には雨もあがり空が明るくなってきて
まあ日頃の行ないってもんです(笑)
まずは釣りの前に寄り道
<忍野八海とうふ>です。

店内はいろいろな豆腐が並んでいます。
おぼろ豆腐の試食コーナー。
豆腐がこんなに甘いとはしらなんぞ。っていうぐらい美味しい豆腐。
ついおかわりして二皿いただきました。うん、うまい。
こりゃツマミに最高です!
さてやっと忍野桂川に到着。
家人は涼しい駐車場でお昼寝。
その間に私はいそいそと川へ降ります。
川面は天気のせいでちょっと靄がでていて、ちょっといい雰囲気。
バシャッと大きめなドライフライに魚が飛び出して
注:写真左のオレンジ色のラインの先で魚がバシャバシャしてるんですが、魚が小さめでよくわからんですな(笑)
一時間ほどで私としては大漁の釣果。
この辺で切り上げないと気持ちいい釣果が台無しになるので撤収!
かえる頃には富士山もちょいと顔を出して。
うっ、よくわからん。。。
さて、帰るんべ〜
この時期忍野へ釣りにくると必ず寄るところ。
お目当てはここで売ってるトウモロコシ。
フルーツコーンというトウモロコシでなんと生でも食べれるっていう代物。
元気なお兄ちゃんがナイフでざくっと実を取って試食させてくれます。
もちろん美味しいです。でもやっぱりちょっと青っぽい味と皮が口の中に残りますが。
これで家人も満足満足(笑)
とまあ、我が家の(といっても夫婦二人ですが)夏の買い物+おまけ付プチツアー終了です。
さて今度はいつ釣りいこうかな。(ぼそっ)
続きを読む
今回はうちのプチ買い物ツアー+おまけ付です。
さて昨日は家人が休暇ということでちょいと二人で買い物へ。
目指すは御殿場アウトレットプレミアム。
そうです。夏物衣料の在庫処分のセール狙い(笑)
御殿場へ向かう途中空は曇りから雨模様
実は買い物のあと久しぶりに釣りなんぞとたくらんでいたので
空模様は多いに気になるところ。
助手席に座る家人は「ほら雨降ってきた。」「、、、、」
アウトレットへ着くと既に入り口駐車場は満車。
そうか平日だけど夏休みだし
木曜日だから日本の一大産業である自動車業界はお休み
きっと出かけてきてる人も多いのね。
会場に入ると、あれ?でもガラガラ
まあ会場の一番奥から入ったし、まだ時間も10時半過ぎだし。
お目当ての買い物をさっさと済ませたんですが
なんか会場が賑やかな感じがしないのです。
それはきっと外人のお客さんがほとんどいないからでしょう。
いつもなら賑やかな会話の団体さんも全然見かけないし。
やっぱり外国から見ると今の日本は放射能怖いんでしょうか。
それに馬鹿みたいな円高だしな〜。。。。
そうそうひとついい買い物もしてきました。
それは次回のブログネタに取っておきます(笑)
さてこれからが私にとってのメインイベント!
車はアウトレット会場から一路山中湖横の忍野村へGo!
須走から籠坂峠をこえて山中湖へ下りる頃には雨もあがり空が明るくなってきて
まあ日頃の行ないってもんです(笑)
まずは釣りの前に寄り道
<忍野八海とうふ>です。
店内はいろいろな豆腐が並んでいます。
おぼろ豆腐の試食コーナー。
豆腐がこんなに甘いとはしらなんぞ。っていうぐらい美味しい豆腐。
ついおかわりして二皿いただきました。うん、うまい。
こりゃツマミに最高です!
さてやっと忍野桂川に到着。
家人は涼しい駐車場でお昼寝。
その間に私はいそいそと川へ降ります。
川面は天気のせいでちょっと靄がでていて、ちょっといい雰囲気。
バシャッと大きめなドライフライに魚が飛び出して
注:写真左のオレンジ色のラインの先で魚がバシャバシャしてるんですが、魚が小さめでよくわからんですな(笑)
一時間ほどで私としては大漁の釣果。
この辺で切り上げないと気持ちいい釣果が台無しになるので撤収!
かえる頃には富士山もちょいと顔を出して。
うっ、よくわからん。。。
さて、帰るんべ〜
この時期忍野へ釣りにくると必ず寄るところ。
お目当てはここで売ってるトウモロコシ。
フルーツコーンというトウモロコシでなんと生でも食べれるっていう代物。
元気なお兄ちゃんがナイフでざくっと実を取って試食させてくれます。
もちろん美味しいです。でもやっぱりちょっと青っぽい味と皮が口の中に残りますが。
これで家人も満足満足(笑)
とまあ、我が家の(といっても夫婦二人ですが)夏の買い物+おまけ付プチツアー終了です。
さて今度はいつ釣りいこうかな。(ぼそっ)
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2011年07月18日
5th mignon 無事終了
見ましたか?今朝のなでしこJAPAN !
すごいことですね。日本がサッカーで世界一!
うん十年前サッカー小僧だった私は涙・涙です!
とまあサッカーネタはさておき昨日はsnyggさんの5回目のmignon。
私もワークショップ参加も3回目。
今回の出し物は前回好評だった<手形メモリアルプレート>と
初挑戦<エージングフレーム>
朝パラパラ雨っぽかったものの天気予報100%正解の相変わらず極暑日。
体力が持つかが心配でした(笑)
今回の手形プレート、予約も何名かいただいたのでがんばって10セット用意。
また前回は当日会場で漆喰を塗り上げていたのですが
ちょっと柔らかすぎて手にくっついちゃうようだったので
今回は前日の夜に塗り上げて少し乾き気味の状態にしていきました。
結果はバッチリ!ちゃんとスキルアップしてるんです(笑)
前回は私が赤ちゃんの手を持って漆喰の中にぐいっと押し込んでいたのですが、
私のような中年おっさんに他や足をつかまれた赤ちゃんはそりゃ怖いってもんで(笑)
そこで今回は助っ人をうちのトモちゃんに頼みました。
おかげで泣き出す子も出ず(笑)、とても和やかにすすむこと。
いつも出店してくれる<うらっち☆vegetable>のソラちゃんも手形を取ってそのまま水遊びです。
手形プレートは今回も人気メニューで予約の分も含め1時間足らずで10セット終了となってしまいました。
こりゃ次回も何セットか用意しないといかんかな。
さあもう一つのお題のエージングフレームです。
こちらは子供たちに人気集中

こっちでもうちのトモちゃん小学生にやさしいおねえさんで子供たちも一生懸命。
そしてなんとびっくり。
まあ見てください!

うれしくなっちゃうみごとな笑顔!
ママの手をしっかりつかんでいっしょにエージング。
君の将来は決まった!
エージングフレームも好評で用意した10セットと見本用まで使ってもらいました。
とってもお手軽アンティーク調フォトフレームいかがでしたか。
次回はもう少し凝ったものでもやりましょうか。
毎回次はなにやろうかな?ってなノリでこちらも結構楽しんでるのですが
みなさんどうもありがとうございました。
また今度もぜひおいで下さい!!
すごいことですね。日本がサッカーで世界一!
うん十年前サッカー小僧だった私は涙・涙です!
とまあサッカーネタはさておき昨日はsnyggさんの5回目のmignon。
私もワークショップ参加も3回目。
今回の出し物は前回好評だった<手形メモリアルプレート>と
初挑戦<エージングフレーム>
朝パラパラ雨っぽかったものの天気予報100%正解の相変わらず極暑日。
体力が持つかが心配でした(笑)

今回の手形プレート、予約も何名かいただいたのでがんばって10セット用意。
また前回は当日会場で漆喰を塗り上げていたのですが
ちょっと柔らかすぎて手にくっついちゃうようだったので
今回は前日の夜に塗り上げて少し乾き気味の状態にしていきました。
結果はバッチリ!ちゃんとスキルアップしてるんです(笑)

前回は私が赤ちゃんの手を持って漆喰の中にぐいっと押し込んでいたのですが、
私のような中年おっさんに他や足をつかまれた赤ちゃんはそりゃ怖いってもんで(笑)
そこで今回は助っ人をうちのトモちゃんに頼みました。
おかげで泣き出す子も出ず(笑)、とても和やかにすすむこと。

いつも出店してくれる<うらっち☆vegetable>のソラちゃんも手形を取ってそのまま水遊びです。

手形プレートは今回も人気メニューで予約の分も含め1時間足らずで10セット終了となってしまいました。
こりゃ次回も何セットか用意しないといかんかな。
さあもう一つのお題のエージングフレームです。
こちらは子供たちに人気集中


こっちでもうちのトモちゃん小学生にやさしいおねえさんで子供たちも一生懸命。

そしてなんとびっくり。
まあ見てください!


うれしくなっちゃうみごとな笑顔!
ママの手をしっかりつかんでいっしょにエージング。
君の将来は決まった!
エージングフレームも好評で用意した10セットと見本用まで使ってもらいました。
とってもお手軽アンティーク調フォトフレームいかがでしたか。
次回はもう少し凝ったものでもやりましょうか。
毎回次はなにやろうかな?ってなノリでこちらも結構楽しんでるのですが
みなさんどうもありがとうございました。
また今度もぜひおいで下さい!!
2011年07月16日
5th mignon ばたばた準備中
snyggさんの5th mignon 、今回もワークショップで参加します。
お題はというと前回好評いただいた「手形フレーム」。
木製のフレームに漆喰の塗材<カルクウォール>を延ばし
そこに手のひらをべたっと突っ込んで手形をとります。
赤ちゃんたちの手形を立体で取れるのでなかなか面白いのですが
前回は5セット用意しましたが、あっという間に終了してしまったので
今回は10セットよういしました。
もちろん足形も取れます。(笑)
さてもう一つ。
今回お初の挑戦!
エージングフレームとでも呼びましょうか。
白木のフォトフレームをアンティークな感じに変身させます。
まあ白木のフレームをワイヤーブラシや金づちで傷をつけて
自然オイルを塗り込むだけなんですが。
見本はsnyggさんに飾ってありますので是非ご覧ください。
って言っても明日が本番なんだけど。ポリポリ・・・
さてこのエージングフレーム作りに使うオイルですが今回は
自然塗料で有名な<ドイツ リボス社>のエクステリア用のオイルを使います。
色は2種類用意しました。
というかこちらからいただいちゃったのですが。
ウォールナットというちょっと濃茶のものと
ローズウッドというこちらはちょっと赤っぽい茶色のも
どちらかお好きな方を使ってもらいますが重ねて塗ってもいいかもです。
手形フレームとエイジングフレーム、どちらも10セット用意しますので
やってみたい!という方、是非おいで下さい。
詳しくはこちらで。
当日は天気も良さそう、というより相変わらずメチャ暑い日のようですので
帽子などの日除け対策万全に!です。
お題はというと前回好評いただいた「手形フレーム」。
木製のフレームに漆喰の塗材<カルクウォール>を延ばし
そこに手のひらをべたっと突っ込んで手形をとります。
赤ちゃんたちの手形を立体で取れるのでなかなか面白いのですが
前回は5セット用意しましたが、あっという間に終了してしまったので
今回は10セットよういしました。

もちろん足形も取れます。(笑)
さてもう一つ。
今回お初の挑戦!
エージングフレームとでも呼びましょうか。
白木のフォトフレームをアンティークな感じに変身させます。
まあ白木のフレームをワイヤーブラシや金づちで傷をつけて
自然オイルを塗り込むだけなんですが。
見本はsnyggさんに飾ってありますので是非ご覧ください。
って言っても明日が本番なんだけど。ポリポリ・・・
さてこのエージングフレーム作りに使うオイルですが今回は
自然塗料で有名な<ドイツ リボス社>のエクステリア用のオイルを使います。
色は2種類用意しました。
というかこちらからいただいちゃったのですが。
ウォールナットというちょっと濃茶のものと
ローズウッドというこちらはちょっと赤っぽい茶色のも
どちらかお好きな方を使ってもらいますが重ねて塗ってもいいかもです。
手形フレームとエイジングフレーム、どちらも10セット用意しますので
やってみたい!という方、是非おいで下さい。
詳しくはこちらで。
当日は天気も良さそう、というより相変わらずメチャ暑い日のようですので
帽子などの日除け対策万全に!です。
2011年07月07日
たまには図書館へ行ってみよう
暑い毎日が続いています。
梅雨はどうなっちゃったんでしょう。
でもこの日はお天道様全開でがんばってはいるものの
湿気も少なく日陰でそよ風にあたっていると
昔小さかった頃の夏を思い出す日でした。
そこで昼飯を済ませながらたまにはバイクでも乗ってどこか行ってこようと。
向かった先は大東の図書館。
別に読みたい本がある訳じゃあないけれどCDでも借りようかなってとこで。
家からブイブイっと走って15分ぐらい。
中央図書館でもいいんだけれど街中は暑いのでパス。
真っ青な空と光るような緑の田んぼの中を走ってきました。
バイクって言っても私2輪免許もってないので
息子のお古の50ccのスクーターなんですが(笑)
でも体にあたる風が冷たかったり暑かったり。
車では味わえない夏ですね。
途中裏道に入るとこんな風景に会えます。
通り抜ける風はひやりとして音も何もしません。
まるで時間が止まってしまったような静けさと
透明な強い日差し。
まだ学生だった頃、能登島の民家を訪ねた時を思い出しました。
あの頃の夏ってこんな夏だったんだって。
そうそう図書館の方はCD4枚かりましたがちょっと残念。
何がっていうと、節電でエアコンの温度は高めなのはいいとして
建物の中の空気が全く動いていないのです。
なんで窓を開けないのでしょう?
窓を開けて少しでも風を通せばとても居心地がよくなるのに。
あ、そうか、この手の建物は窓を開けて風を通すなんてこと考えて作られてないんだ。
とにかく暑かろうが寒かろうがエアコンがんがんかけるよう設計されてますもんね。
3.11はこんなことも考えさせてくれるんですね。 続きを読む
梅雨はどうなっちゃったんでしょう。
でもこの日はお天道様全開でがんばってはいるものの
湿気も少なく日陰でそよ風にあたっていると
昔小さかった頃の夏を思い出す日でした。
そこで昼飯を済ませながらたまにはバイクでも乗ってどこか行ってこようと。
向かった先は大東の図書館。
別に読みたい本がある訳じゃあないけれどCDでも借りようかなってとこで。
家からブイブイっと走って15分ぐらい。
中央図書館でもいいんだけれど街中は暑いのでパス。
真っ青な空と光るような緑の田んぼの中を走ってきました。
バイクって言っても私2輪免許もってないので
息子のお古の50ccのスクーターなんですが(笑)
でも体にあたる風が冷たかったり暑かったり。
車では味わえない夏ですね。
途中裏道に入るとこんな風景に会えます。
通り抜ける風はひやりとして音も何もしません。
まるで時間が止まってしまったような静けさと
透明な強い日差し。
まだ学生だった頃、能登島の民家を訪ねた時を思い出しました。
あの頃の夏ってこんな夏だったんだって。
そうそう図書館の方はCD4枚かりましたがちょっと残念。
何がっていうと、節電でエアコンの温度は高めなのはいいとして
建物の中の空気が全く動いていないのです。
なんで窓を開けないのでしょう?
窓を開けて少しでも風を通せばとても居心地がよくなるのに。
あ、そうか、この手の建物は窓を開けて風を通すなんてこと考えて作られてないんだ。
とにかく暑かろうが寒かろうがエアコンがんがんかけるよう設計されてますもんね。
3.11はこんなことも考えさせてくれるんですね。 続きを読む
2011年06月29日
龍登院本堂 岩手大船渡から
このブログで何度か書いてきた龍登院の本堂の建替工事
現在使う材木の乾燥中で現場はまだ解体工事も始まらないのですが
これからの工程のことなどで岐阜県加子母から工事責任者の方達が打合せにこられました。
いや〜、それにしても暑い!
午前中だというのに車の車外温度計はこのとおり
見事な夏模様です。
本堂は夏空の下、静寂の中。
こうして本堂を前にすると、
来年の春には解体されてしまうのが信じられないほど
凛として建っています。
打合せの方は順調に進み、
これからの工程など説明をもらいました。
その中で以前材木検査の時見れなかった小屋裏に使われる松材の話が。
実は今回使いたい松材は岩手の松使う予定だったのですが
3月の震災でどうなることか心配されていたところです。
ところが不幸中の幸い、
木材を発注していた製材所が去年から工場を山手の方へ移転しており
無事被害は免れたということで
6月に入って施工者<中島工務店>のほうで引き取ってきたとのこと。



そしてこれらの松材は大型トラックで岐阜加子母の加工工場に運ばれ、
夏から冬の間自然乾燥されてから加工に入ります。
これでほとんどの材木類は手配ができたということで
胸を撫で下ろすことができたのですが
この松材、岩手の大船渡から運ばれたと思うと
なんか神妙な気持ちと背筋がピンと伸びる気がするのは私だけではないと思います。

本当に暑い日です。
でも本堂は気持ちのいい風が通り抜けます。
とても静かな時間が通り抜けていきます。

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現在使う材木の乾燥中で現場はまだ解体工事も始まらないのですが
これからの工程のことなどで岐阜県加子母から工事責任者の方達が打合せにこられました。
いや〜、それにしても暑い!
午前中だというのに車の車外温度計はこのとおり
見事な夏模様です。
本堂は夏空の下、静寂の中。
こうして本堂を前にすると、
来年の春には解体されてしまうのが信じられないほど
凛として建っています。
打合せの方は順調に進み、
これからの工程など説明をもらいました。
その中で以前材木検査の時見れなかった小屋裏に使われる松材の話が。
実は今回使いたい松材は岩手の松使う予定だったのですが
3月の震災でどうなることか心配されていたところです。
ところが不幸中の幸い、
木材を発注していた製材所が去年から工場を山手の方へ移転しており
無事被害は免れたということで
6月に入って施工者<中島工務店>のほうで引き取ってきたとのこと。




そしてこれらの松材は大型トラックで岐阜加子母の加工工場に運ばれ、
夏から冬の間自然乾燥されてから加工に入ります。

これでほとんどの材木類は手配ができたということで
胸を撫で下ろすことができたのですが
この松材、岩手の大船渡から運ばれたと思うと
なんか神妙な気持ちと背筋がピンと伸びる気がするのは私だけではないと思います。
本当に暑い日です。
でも本堂は気持ちのいい風が通り抜けます。
とても静かな時間が通り抜けていきます。
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2011年06月28日
家の暑さ寒さのこと 「地球民家」展示場で感じること
まだ7月になっていないというのに暑くて蒸し暑い毎日。
仕事柄、家の中の湿気や風通しなどが気になります。
そこで今日はちょっと仕事の話。
浜松大平台にある地球民家展示場のこと書いてみましょう。
かれこれ8年ほど経ちますが
豊橋にある(株)伴工務店という住宅会社から
ちょっと変わった住宅の企画立案の依頼をいただきました。
その名も「地球民家」という、ちょっと大げさな名前(笑)の家です。
地球民家と呼ぶ家は全国あちこちにありますが
これは伴工務店をはじめ何社かの住宅会社でつくる組合が一つの共通するコンセプトを提示し
それぞれの地方に合う家をそれぞれの会社が考えるというもので
そのコンセプトによって生まれた家は○○工務店の地球民家というように呼んでいるからです。
(なんか解りづらい説明だな、こりゃ)
さてそれでは伴工務店の「地球民家」はどんな家かというと
建ててすでに8年という時間が過ぎているので
住宅展示場というより家そのもの、誰か住んでるような雰囲気です。
まあそれが狙いと言えば狙いなんですが。
玄関へのアプローチ、
まったく住宅展示場らしくないです。(笑)
それでも一応Welcame Bordはありますが
展示場というより郊外にある喫茶店のようです。
玄関アプローチから続くデッキ。
玄関からリビングのデッキまで続いています。

さて外回りはこんなところで家の中に入ってみましょう。
玄関を入ると目の前に大きな白い壁。
そしてその奥にはリビング・ダイニングが見えます。
ここだけ見ても、あれ?普通の家とちょっと違うのが解りますね。
リビングとダイニング・キッチンです。
柱や梁はすべて見せています。というより隠してないんです。

キッチンは既成のユニットではなくオリジナルの製作もの。
この辺は奥様方の好みのところですかね。
床がとてもいい感じに色焼けしています。
実は床塗装なんかしていません。
建てた時にオイル拭きして、あとは普通に掃除されてるだけです。
だから素足で歩くと気持ちいいんです。
もちろん接客用に和室もあります。ぐっと和のテイストってとこで。
いちおう住宅ですからね(笑)
さっきの玄関にあった白い大きい壁の裏が階段。
階段をあがるとオープンスペースと呼んでいるスペースになります。

ここでまたまたあれ?と思われるでしょう。
そう2階の天井がないんです。それに屋根の骨組みが全部見えます。
そして外壁の部分がとても低いのです。
ここは寝室。なんかペンションの屋根裏の寝室みたいでしょ(笑)
これでも部屋としての使い勝手は問題無し。
まあ日常の中の非日常とでもいいましょうか。
1階ダイニング・キッチンの上はセカンドリビング。
1階とは大きな吹き抜けでつながっていて
キッチンにいても2階の気配が感じられます。

とまあ浜松大平台にある伴工務店「地球民家」の説明を書きましたが
本当に書きたかったことはこれから。
実はこの展示場エアコンはついてはいるのですが
あまり使いません。
少なくともこの8年間、何度も行きましたが
エアコンついてるねって時はほとんどなかったのです。
きっとエアコンを必要とする日は
真夏の雨降りのどうにもこうにも蒸し暑い時なのでしょう。
夏の暑い時でも窓を開けて風を通せばとてもさわやかなのです。
なぜ?なんですが
それはまず風通しを考えて家全体を考えること
(これがなかなか難しいのですが、設計屋の腕の見せ所でもあります(笑))
室内に余分な湿気をためないことだと思っています。
室内は無垢の木(柱・梁・天井・床)を使い
壁はすべて漆喰塗材で仕上げてあるので
自然素材の調湿力を存分に使っています。
今年は電力不足で省エネのことばかり。
エアコンの温度は28度でとか。
高気密高断熱にすれば補助金がもらえるとか
1000万戸の家に太陽光発電とか
正直、本末転倒に思えることがまかり通っています。
本当にエネルギーのことを考えた上で
住み心地のいい家を造ることに気付いてほしいものです。
まあ都会と田舎では全く環境が違うので一概には言えないのですが
今、国が作っている基準などはどう見ても都会でのことだと感じます。
そしてなぜか田舎でも全国一律都会向けの住宅が建てられています。
そんなこと思ってるんですがね〜。。。。。
続きを読む
仕事柄、家の中の湿気や風通しなどが気になります。
そこで今日はちょっと仕事の話。
浜松大平台にある地球民家展示場のこと書いてみましょう。
かれこれ8年ほど経ちますが
豊橋にある(株)伴工務店という住宅会社から
ちょっと変わった住宅の企画立案の依頼をいただきました。
その名も「地球民家」という、ちょっと大げさな名前(笑)の家です。
地球民家と呼ぶ家は全国あちこちにありますが
これは伴工務店をはじめ何社かの住宅会社でつくる組合が一つの共通するコンセプトを提示し
それぞれの地方に合う家をそれぞれの会社が考えるというもので
そのコンセプトによって生まれた家は○○工務店の地球民家というように呼んでいるからです。
(なんか解りづらい説明だな、こりゃ)
さてそれでは伴工務店の「地球民家」はどんな家かというと
建ててすでに8年という時間が過ぎているので
住宅展示場というより家そのもの、誰か住んでるような雰囲気です。
まあそれが狙いと言えば狙いなんですが。
玄関へのアプローチ、
まったく住宅展示場らしくないです。(笑)
それでも一応Welcame Bordはありますが
展示場というより郊外にある喫茶店のようです。
玄関アプローチから続くデッキ。
玄関からリビングのデッキまで続いています。
さて外回りはこんなところで家の中に入ってみましょう。
玄関を入ると目の前に大きな白い壁。
そしてその奥にはリビング・ダイニングが見えます。
ここだけ見ても、あれ?普通の家とちょっと違うのが解りますね。
リビングとダイニング・キッチンです。
柱や梁はすべて見せています。というより隠してないんです。
キッチンは既成のユニットではなくオリジナルの製作もの。
この辺は奥様方の好みのところですかね。
床がとてもいい感じに色焼けしています。
実は床塗装なんかしていません。
建てた時にオイル拭きして、あとは普通に掃除されてるだけです。
だから素足で歩くと気持ちいいんです。
もちろん接客用に和室もあります。ぐっと和のテイストってとこで。
いちおう住宅ですからね(笑)
さっきの玄関にあった白い大きい壁の裏が階段。
階段をあがるとオープンスペースと呼んでいるスペースになります。
ここでまたまたあれ?と思われるでしょう。
そう2階の天井がないんです。それに屋根の骨組みが全部見えます。
そして外壁の部分がとても低いのです。
ここは寝室。なんかペンションの屋根裏の寝室みたいでしょ(笑)
これでも部屋としての使い勝手は問題無し。
まあ日常の中の非日常とでもいいましょうか。
1階ダイニング・キッチンの上はセカンドリビング。
1階とは大きな吹き抜けでつながっていて
キッチンにいても2階の気配が感じられます。
とまあ浜松大平台にある伴工務店「地球民家」の説明を書きましたが
本当に書きたかったことはこれから。
実はこの展示場エアコンはついてはいるのですが
あまり使いません。
少なくともこの8年間、何度も行きましたが
エアコンついてるねって時はほとんどなかったのです。
きっとエアコンを必要とする日は
真夏の雨降りのどうにもこうにも蒸し暑い時なのでしょう。
夏の暑い時でも窓を開けて風を通せばとてもさわやかなのです。
なぜ?なんですが
それはまず風通しを考えて家全体を考えること
(これがなかなか難しいのですが、設計屋の腕の見せ所でもあります(笑))
室内に余分な湿気をためないことだと思っています。
室内は無垢の木(柱・梁・天井・床)を使い
壁はすべて漆喰塗材で仕上げてあるので
自然素材の調湿力を存分に使っています。
今年は電力不足で省エネのことばかり。
エアコンの温度は28度でとか。
高気密高断熱にすれば補助金がもらえるとか
1000万戸の家に太陽光発電とか
正直、本末転倒に思えることがまかり通っています。
本当にエネルギーのことを考えた上で
住み心地のいい家を造ることに気付いてほしいものです。
まあ都会と田舎では全く環境が違うので一概には言えないのですが
今、国が作っている基準などはどう見ても都会でのことだと感じます。
そしてなぜか田舎でも全国一律都会向けの住宅が建てられています。
そんなこと思ってるんですがね〜。。。。。
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2011年06月22日
コーヒー豆 焙煎してみました。
なにせコーヒー大好き。
毎朝ミルでカリカリサクサク豆挽いて飲むんですが
それだけでは物足りずこのところ自分で生の豆を焙煎したりしてます。
まずは道具そろえてと
カセットコンロと煎るための網でできた蓋のついたフライパンみたいな物
なんていう名前だったかな?忘れてしまった...
それに豆(笑)
なんでカセットコンロ持ち出して外で煎るかは最後まで読んでいただければわかります(笑)
まあコーヒー豆焙煎といっても
豆煎りフライパン(とでも呼ぼう)に豆を入れて煎るだけなんですが
これがなかなか奥が深いようで(笑)
これが煎る前の生の豆
うぐいす色とでもいうのかな、そんな色して普段見る焦茶のの豆より小さめで硬そう。
それをコンロであぶります。
しばらくするとだんだん焼きが入ってきます。
そしてどんどん煎っていくとこれぐらいになって、
パチパチとはじける音がしてきます。
パチパチという音がおさまる頃豆の表面がツヤツヤしてきますが
これは豆の油が浮き出て来たということらしく
この辺から飲み頃の豆になっていくらしいです。
深く煎るか浅く煎るかはここからが勝負どころらしくちょっと慎重になります(笑)
まあいつも豆を買ってくる<まめやかふぇ>さんほどうまくはいきませんが
自己満足そのものですね(笑)
ちなみに<まめやかふぇ>さんに豆買いにいくと、
ちゃんと煎ってもらった豆と煎る前の豆と両方買ってきます。
なぜかって?
家族はまめやさんの煎った方がいいということなんで。。。。。。
続きを読む
毎朝ミルでカリカリサクサク豆挽いて飲むんですが
それだけでは物足りずこのところ自分で生の豆を焙煎したりしてます。
まずは道具そろえてと
カセットコンロと煎るための網でできた蓋のついたフライパンみたいな物
なんていう名前だったかな?忘れてしまった...
それに豆(笑)
なんでカセットコンロ持ち出して外で煎るかは最後まで読んでいただければわかります(笑)
まあコーヒー豆焙煎といっても
豆煎りフライパン(とでも呼ぼう)に豆を入れて煎るだけなんですが
これがなかなか奥が深いようで(笑)
これが煎る前の生の豆
うぐいす色とでもいうのかな、そんな色して普段見る焦茶のの豆より小さめで硬そう。
それをコンロであぶります。
しばらくするとだんだん焼きが入ってきます。
そしてどんどん煎っていくとこれぐらいになって、
パチパチとはじける音がしてきます。
パチパチという音がおさまる頃豆の表面がツヤツヤしてきますが
これは豆の油が浮き出て来たということらしく
この辺から飲み頃の豆になっていくらしいです。
深く煎るか浅く煎るかはここからが勝負どころらしくちょっと慎重になります(笑)
まあいつも豆を買ってくる<まめやかふぇ>さんほどうまくはいきませんが
自己満足そのものですね(笑)
ちなみに<まめやかふぇ>さんに豆買いにいくと、
ちゃんと煎ってもらった豆と煎る前の豆と両方買ってきます。
なぜかって?
家族はまめやさんの煎った方がいいということなんで。。。。。。
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2011年06月21日
snygg mignon 4th workshop
ちょっとブログアップが遅くなってしまった、
snygg mignon 4th workshop
遅くなってしまった訳は読んでいただくとして
snygg mignon 4th workshop、無事終了です。
当日の天気予報は全くもって雨模様、さてどうしようかと思いながら
とりあえずキャンプ用のタープも積んで出発。
snyggさんに着くと出店の皆さん手際よく開店準備中。
今回私が開くワークショップはこれと
これ
白いポットの方は前回と同じくですが
手形フレームは今回お初の挑戦。
事前に試作はしてみたもののうまくいくやらどうか...
さて時間です。
そろそろはじめるかなんですが
すでに手形フレームの方にはお子さんをだっこしたママさんが。
今回用意したフレームは5つ
まあ終了時間までに使い切れればいいし、
残ったら仕事場で何かに使おうと思っていたんですが
あれよあれよという間に5つとも使ってしまい
あっという間に売り切れ閉店状態。
私の方は写真も撮る間もなく、ブログ用の写真はsnyggさんからいただきました。
さて、では手形フレーム光景です。
最初はお兄ちゃんとお嬢ちゃんの兄弟二人の手形です。
まずはお兄ちゃんから、、、
続いてお嬢ちゃん、
ちょっとおっかなびっくり。
それもそうですよね。
ヌルヌルした漆喰の中に手のひら突っ込むのだから
あまり気持ちのいいもんじゃあないでしょう(笑)
次に挑戦はなんとお母さんにだっこされた赤ちゃん。
お母さんのリクエストはなんと足形と手形の両方。
いいですよ。手でも足でもとっちゃいますから。
わけもわからず無理矢理足やら手やらグニュっと突っ込まされて、
でも、こんなにきれいにとれました。
お次ぎは幼稚園に通うお兄ちゃん。
これぐらいの年齢になると急に言われても心の準備が必要なようで
なかなか漆喰の中に足を突っ込めませんでしたが

なかなかきれいに足形とれました。
他にもこんな具合で

あっというまに5つあったフレームも終わってしまいました。
今回は試作はしたものの、ぶっつけ本番のようなもので
うまく固まってくれたかちょっと心配。
それにフレームのベースにした板のアクが浮いてきてしまったりで
固まって色むらが出るんじゃないかとそっちも心配。
(もし色むらひどかったら言ってください。もう一度やり直しするよう準備しますね)
相変わらずドタバタなWorkshopになっちゃいましたがご勘弁を。
次回はもうちょっと落ち着いてやれるといいんですが。
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snygg mignon 4th workshop
遅くなってしまった訳は読んでいただくとして
snygg mignon 4th workshop、無事終了です。
当日の天気予報は全くもって雨模様、さてどうしようかと思いながら
とりあえずキャンプ用のタープも積んで出発。
snyggさんに着くと出店の皆さん手際よく開店準備中。
今回私が開くワークショップはこれと
これ
白いポットの方は前回と同じくですが
手形フレームは今回お初の挑戦。
事前に試作はしてみたもののうまくいくやらどうか...
さて時間です。
そろそろはじめるかなんですが
すでに手形フレームの方にはお子さんをだっこしたママさんが。
今回用意したフレームは5つ
まあ終了時間までに使い切れればいいし、
残ったら仕事場で何かに使おうと思っていたんですが
あれよあれよという間に5つとも使ってしまい
あっという間に売り切れ閉店状態。
私の方は写真も撮る間もなく、ブログ用の写真はsnyggさんからいただきました。
さて、では手形フレーム光景です。
最初はお兄ちゃんとお嬢ちゃんの兄弟二人の手形です。
まずはお兄ちゃんから、、、

続いてお嬢ちゃん、

ちょっとおっかなびっくり。
それもそうですよね。
ヌルヌルした漆喰の中に手のひら突っ込むのだから
あまり気持ちのいいもんじゃあないでしょう(笑)
次に挑戦はなんとお母さんにだっこされた赤ちゃん。
お母さんのリクエストはなんと足形と手形の両方。
いいですよ。手でも足でもとっちゃいますから。
わけもわからず無理矢理足やら手やらグニュっと突っ込まされて、
でも、こんなにきれいにとれました。
お次ぎは幼稚園に通うお兄ちゃん。
これぐらいの年齢になると急に言われても心の準備が必要なようで
なかなか漆喰の中に足を突っ込めませんでしたが
なかなかきれいに足形とれました。
他にもこんな具合で
あっというまに5つあったフレームも終わってしまいました。
今回は試作はしたものの、ぶっつけ本番のようなもので
うまく固まってくれたかちょっと心配。
それにフレームのベースにした板のアクが浮いてきてしまったりで
固まって色むらが出るんじゃないかとそっちも心配。
(もし色むらひどかったら言ってください。もう一度やり直しするよう準備しますね)
相変わらずドタバタなWorkshopになっちゃいましたがご勘弁を。
次回はもうちょっと落ち着いてやれるといいんですが。
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2011年06月12日
6月のmignonの試作です。
6月19日のsnyggさんのmignon
またまたうちもワークショップに参加させてもらいます。
お題は欲張って二つ。
一つは前回と同じ白いポット作り。
最初は何だろうと思ってた方も、面白そうねと言ってくださった方や、
出展者の方で私もやりたいという声もいただいたので、
再度準備します。
もう一つは、、、、ジャ〜ン!
本邦初公開、お子さんの手形プレート作りです。
木のフレームの中に白いポットで使ったカルクウォール(漆喰塗り材)を塗り
そこにペタッとおチビちゃんたちの手形をとろうという趣向です。
でもアイデアはおもしろいんだけど
実は実際にやったことなし(笑)
そこでこりゃとにかく試しにやってみなきゃわからないってことでやりました。
木枠のフレームを前日に作り、
お休みのsnyggさんへむりやり持ち込み
いつものカルクウォールを塗り込みます。
そのあとここへ手のひらをペタッと押し込むと
ほら、できた!
思ったよりしっかり手形ができました。
今回はsnyygさんのおチビちゃんお二人に手伝ってもらいました。
これなら本番OKだね。ってことで決定!
まあ全然実用的なものじゃないけど
遊び遊びってノリでやってみます。
フレームの大きさは 横30cm 縦20cm。
ただフレームの出来具合に私自身がちと不満(製作者は私)。ははは....
この辺はちょいとバージョンアップさせて本番に臨みます。
さてこの手形フレーム、準備のことなどもあり先着5名(家族)とさせてもらいます。
また費用はワンコインで500円を予定しています。
当日はたしか<父の日>。
よかったらお父さんといっしょに手形を作ったりしたらどうでしょう。
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またまたうちもワークショップに参加させてもらいます。
お題は欲張って二つ。
一つは前回と同じ白いポット作り。
最初は何だろうと思ってた方も、面白そうねと言ってくださった方や、
出展者の方で私もやりたいという声もいただいたので、
再度準備します。
もう一つは、、、、ジャ〜ン!
本邦初公開、お子さんの手形プレート作りです。
木のフレームの中に白いポットで使ったカルクウォール(漆喰塗り材)を塗り
そこにペタッとおチビちゃんたちの手形をとろうという趣向です。
でもアイデアはおもしろいんだけど
実は実際にやったことなし(笑)
そこでこりゃとにかく試しにやってみなきゃわからないってことでやりました。
木枠のフレームを前日に作り、
お休みのsnyggさんへむりやり持ち込み
いつものカルクウォールを塗り込みます。
そのあとここへ手のひらをペタッと押し込むと
ほら、できた!
思ったよりしっかり手形ができました。
今回はsnyygさんのおチビちゃんお二人に手伝ってもらいました。
これなら本番OKだね。ってことで決定!
まあ全然実用的なものじゃないけど
遊び遊びってノリでやってみます。
フレームの大きさは 横30cm 縦20cm。
ただフレームの出来具合に私自身がちと不満(製作者は私)。ははは....
この辺はちょいとバージョンアップさせて本番に臨みます。
さてこの手形フレーム、準備のことなどもあり先着5名(家族)とさせてもらいます。
また費用はワンコインで500円を予定しています。
当日はたしか<父の日>。
よかったらお父さんといっしょに手形を作ったりしたらどうでしょう。
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